えりね
最近気づいたことがある
えりは
ずっと幼い頃
自分が
パニック障害だったってこと
なんで
名もない
えりのところに
パニック障害のひとたちが
こんなにえりを求めて
来てくれるのか
謎だった
そして
我ながら
かなり的確に
指示が出せること
えり自身が
それを
乗り越えてきたから
これが
その理由
薬も飲んだことないし
心療内科にも
行ったことはないし
今でもそんなものに
興味はない
でも
同じ症状だった
いろんなひとの
症状を聞いて
あの時のあの感じが
いまパニック障害と
称される
それと一致してる
名前など
知らなかったし
病気だとも
思ってなかった
まぁ
精神科に行けば
誰より重病患者として
檻にぶち込まれると
冗談でよく言ってたけどね。笑
えりは
病名ももらわず
自力で克服した
薬飲まなきゃ
治るから
ほんとに神経
イカれる前に
ここにおいで
辛いかもしれないけど
なんとかしてあげる
絶対に医者より
今後あなたが
あなたとして生きることの
力になれる
変えられるのは
自分だけ
これは
パニックだけじゃない
いつも言ってる
肩こりも
腰痛も
ガンもその全てが
あなたらしく
生きられてないことの
ただのサイン
症状を
直視したところで
なにも解決しない
あなたは
なんの為に
生まれてきたのか
えりが
パニックと称される
症状を手放せたのは
世間という壁を
自らぶち破ったことと
親との関係性を
再構築したこと
当時は
めちゃくちゃ
辛かったけど
ほんとによかったと
おもってる
なにより
えりが変わることで
親が変わった
殺したいほど
憎んでた親を
今は心から
愛しく思える
自分を満たせたから
今こうして
人の為にも生きることが
できる
誰にだって
だいじなひとがいる
そのひとの為に
犠牲になることすら
厭わない
子供の為
親の為
旦那の為
でも
その大切なひとが
しあわせになる為には
あなたのしあわせが
必要不可欠
まずは
ちゃんと
自分を満たす
そこからなら
何処へでも行ける
誰かの為に
生きたいなら
まず自分の為に
生きること